投稿:2022年3月2日
更新:2022年3月3日
こんにちわ!Web 系フリーランスの泉原遥輝です。今回はWordPressの記事をvscodeの便利なプラグインを使って効率良く記事を書く方法を紹介したいと思います!
WordPressの投稿画面はクラシックエディタもブロックエディタも使いにくいです。普段はvscodeでコーディンをしているので、vscodeでマークダウンを使って記事を書きたいと思ったのが動機です。
その際に便利なプラグインを見つけたので、そちらを紹介したいと思います。
どんな人におすすめ?
記事の要約WordPressの記事をvscodeで効率よく記事を書くために、Paste Imageというプラグインを導入します。このプラグインはスクリーンショットをローカルに保存するプラグインです。名前も任意に決める事が出来るので、非常に便利です。
設定なども、簡単なので導入してブログ運営に役立てると思います!それでは解説していきたいと思います。
インストールするプラグインはPaste Imageです。このプラグインを使って、クリップボードに保存したスクリーンショットをコピペで貼り付けて、保存出来るようにするプラグインです。
このプラグインはブログを執筆する中で非常に強力です。設定を変更してファイル名を変更できるようにも出来るので、そちらの設定も行います。
vscodeを開いて拡張タブを開く
Paste Image
で検索し、インストール
Extension Settings
を開く
検索窓にsetting
と入力して、Edit in settings.json
をクリック
vscodeの設定ファイルを開くので、以下のコードを追加する
{
// ペーストするパスを設定
"pasteImage.path": "${currentFileDir}/img",
// ペースト時にファイル名を変更する
"pasteImage.showFilePathConfirmInputBox":true,
"pasteImage.filePathConfirmInputBoxMode": "onlyName",
}
コードを追記したら、settings.json
を閉じる
markdown
ファイルを作成する
test.mdを作成する
.md
とすることで、マークダウンファイルを作成出来ます。
スクリーンショットをクリップボードに保存する
mac
cmd
+ shift
+ control
+ 3
cmd
+ shift
+ control
+ 4
win
Windowキー
を押しながら、PrintScreen
Windowsキー
+shift
+s
.mdファイルに貼り付ける
cmd
+ option
+ v
win
+ alt
+ v
ファイルの保存名を聞かれるので、任意の名前を付けて保存
画像がimg
フォルダーに中に保存される、かつ、markdownファイルに画像が挿入されます
便利すぎじゃないですか?!
ちなみにMacではクリップボードに保存された画像はjpg
形式に出来ません。なので、jpg形式にしたい方はfinderなどを使って、一括でpngからjpgに変換して下さい。
快適ブログ環境を構築しましょう!